コラム
銀行別比較 ─ 住宅ローン借入可能金額をシミュレーション【2026年最新】

住宅購入を考え始めたとき、多くの方が最初に気になるのが「自分はいくらまで住宅ローンを借りられるのか」という点ではないでしょうか。
ただし、住宅ローンは「借りられる金額=無理なく返せる金額」ではありません。
この記事では、住宅ローンの基本的な考え方を整理しながら、借入可能金額の目安を知る方法と銀行別に比較するときの注意点を解説します。
住宅ローンの基礎知識

住宅ローンは、主に次の要素で成り立っています。
借入金額
金利(変動・固定など)
返済期間
毎月の返済額
金融機関は、これらをもとに「この人はいくらまでなら返済を続けられそうか」を判断します。
借入可能金額と、無理なく返せる金額は違う
シミュレーターなどで表示される借入可能金額は、あくまで"借りられる上限の目安"です。
実際の住まい選びでは、
教育費や生活費の変化
将来の働き方
老後資金
なども考慮し、無理なく返し続けられる金額を基準に考えることが大切です。
借入可能金額を左右する主な要素
住宅ローンの借入可能金額は、次のような条件によって変わります。
年収・勤続年数
年齢・完済時年齢
家族構成
他の借入(車・カードローンなど)
金利タイプ
銀行ごとの審査基準
特に重要なのが、銀行ごとに審査基準が異なるという点です。

銀行別比較が難しい理由

「どの銀行が一番借りられるのか」を調べようとすると、多くの方が途中で手が止まります。
その理由は、
情報が銀行ごとに分散している
審査基準の詳細が公開されていない
ネット上の情報が古い場合がある
条件によって結果が大きく変わる
といった事情があるためです。
金利だけを比べても、本当に自分に合う銀行かどうかは分かりません。
まずは目安を知る|借入可能金額シミュレーター
住宅ローン検討の第一歩として、借入可能金額の目安を簡単に確認できます。
簡易シミュレーターの使い方
年収に応じたシートを選択
年収400万円未満の方 →「年収400万円未満」
年収400万円以上の方 →「年収400万円以上」
黄色の入力欄に数値を入力

借入可能金額の目安を確認
銀行ごとの借入可能金額が自動で表示されます。
実際の試算イメージ(1例)

例:年収340万円の方の場合

年収340万円・借入期間35年で試算した場合、銀行ごとの借入可能金額は約2,100万円〜3,000万円前後となりました。
同じ年収・同じ返済期間であっても、最大で約1,000万円の差が出るケースがあります。
結果から見えてくる3つのタイプ
借入可能額:2,600万円〜3,000万円前後
毎月の返済額や、長期的な返済総額を抑えやすい
→ 返済の安心感を重視したい方に向いています。
借入可能額:3,000万円〜3,600万円台
物件選びの自由度が高い
→ エリアや広さを優先したい方向けですが、返済計画は慎重に考える必要があります。
団体信用生命保険の保障内容
自動車ローンとのセット優遇
他ローンとの組み合わせやすさ
といった付帯条件で評価が変わる銀行もあります。
車とセットで考えた場合
住宅ローン契約者向けに自動車ローン金利が優遇されるケース
ローン全体で見ると総支払額が抑えられる可能性
保険(団信)との関係
がん・三大疾病・就業不能などの保障が追加費用なし、または低コストで付帯
別途保険に加入する必要が減る場合も
この結果をどう判断すればいいか
金利が低い銀行は返済の安定性に強みがあります。
借入可能額が大きい銀行は物件選びの幅が広がります。
サービスが充実している銀行は、生活全体で見た負担が軽くなることがあります。
つまり、どの銀行が一番良いかではなく、自分が何を優先したいかが重要ということです。

さらに詳しい情報や、未掲載の銀行を含めて比較したい方へ

このシミュレーターは、住宅ローン検討のスタート地点です。
本当に無理のない借入額はいくらか
条件を変えた場合はどうなるか
自分に合う銀行はどこか
こうした点は、個別に整理することでより明確になります。
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「まだ迷っている段階」でも問題ありません。
住宅ローンは、早めに整理しておくことで住まい選びそのものが楽になります。ご状況やご希望を伺いながら、無理のない選択肢を一緒に整理します。
まずはお気軽にご相談ください。




